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止血方法

なんでカメラのページに止血方法が、と疑問もあるでしょうが、 カッタナイフなど刃物を使うことがあるので、知識として押えておきましょう:-)。


まずは、刃物を使うときは良く切れるものを使うってのが基本です。 切れ味が悪くなったカッタは無理して使わずに、 刃を折って良く切れるところを使いましょう。 無理をしない方がケガもしにくいです。

また、ケガするときも良く切れるものの方がスパッと切れるんで(^.^;)、 直りも早く、きれいです。 切れない刃物で無理した挙げ句のケガだと傷口もきれいじゃなく、 直りも悪く、傷跡も残り易いです。

それでもケガをして出血した場合は、「止血」という方法を用います。

圧迫止血という止血方法が一番わかりが良く、ほとんどこれで止血できます。 なんのことはない、ガーゼや綺麗なタオル、なければ手のひらでもいいので、 傷口を上からギュッと押さえつけます。 圧迫すると出血が止まるか、やわらぎます。 大出血の場合はそのまま病院へ向かいます

腕などをヒモなどでしばる人がいますが、 よほどの大出血でないかぎり必要無いでしょう。 しばり方も難しいです。 あまり細いヒモだといけませんし、完全に血を止めてしまうと、 時間がたつと壊死を起こします。 少しづつ血が通うように、微妙な力加減でしばらなければならないから、 シロウトには難しいのです。 短い時間なら直接圧迫止血法で十分です。 よっぽどの出血まで対応できますよ。


後半部分は、元救急隊員さんから頂いた情報なので間違いありません。


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